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釜山とは

韓国第2の都市

釜山広域市は韓半島の東南端に位置した港湾都市で人口350万を擁する韓国第2の都市であると同時に国際観光都市でもあります。
1876年に開港して以来、現在コンテナの物流量レベルで世界第3位の海洋都市に成長しています。

釜山は山と川、海と街が調和した美しい都市で市内に6つの美しい海水浴場を有しており、このように恵まれた環境を背景に、釜山国際映画祭、釜山国際アートフェスティバル、釜山国際ロックフェスティバル、ジャガルチ祝祭など、国内の祭典が開催される都市であるだけでなく、2002年度には国際的なスポーツの祭典である、第14回アジア大会とワールドカップ・サッカー大会を誘致〜成功させました。

そして特に、釜山は環太平洋時代の拠点都市であり、近隣の日本、中国、ロシアだけでなく、世界各国から日々、大勢の観光客が訪れ、釜山ならではの特色にあふれた、ジャガルチ市場、竜頭山(ヨンドゥサン)公園や海雲台(ヘウンデ)の浜辺などが人気となっています。

釜山市は観光都市として更なる発展を目指し、東釜山自由観光団地の造成事業・西釜山世界交流団地造成事業・センタムシティの開発事業を3大ミレニアム事業に選定して進めており、中でもセンタムシティの開発事業は釜山の未来をリードする映像・情報・観光などの産業を育成し、世界レベルの最先端複合都市とすべく開発事業を現在推進中です。

釜山マップ
[ 釜山地図 ]

釜山風景
[ 釜山の街 ]

釜山の夜景
[ 釜山の夜景 ]

忠烈祠
[ 忠烈祠( チュンニョルサ )]

歴史・名称の由来

いつ頃から釜山と呼ぶようになったのかは定かではなく、現在の「釜山」という呼称は、富山浦から由来を見い出すことができます。

15世紀初期から中葉まで富山浦は朝鮮時代以前、東莱県に属した富山部曲で、後に富山浦の部曲(郡・県より下位の行政区域)が無くなり、この地域が日本人の居住地域になった頃から釜山浦になりました。
15世紀後半、山麓が海に面した港を富山浦と呼び、この名称は富山に由来し、東(ドン)区佐川(ジャチョン)洞にある甑山の別名である釜山から釜山とも言いました。

当時、釜山浦は独立的な行政区域ではなく、東莱県に属していました。
東莱が日本に対する護国的戦略位置となり太祖(テジョ)6年(1367年)に富山鎮が設けられ、東莱は行政面のみならず戦略的な軍事要衝として知られ始めました。
また東莱県には軍事的、戦略的重要性から、三港(釜山浦・塩浦・薺浦)がありましたが、日本人の反乱事件後、東莱都護府に昇格しました。

その後、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の際に防衛失敗の責任を問われてまた、東莱県に格下げされましたが、日本に対する外交政策遂行上の重要拠点的位置から1599年、再び東莱府に昇格して日本の強制合併の1910年まで名称は変わりませんでした。

1910年10月1日、釜山は釜山府と独立的な名称になり、東莱府から完全に分離しました。

都市環境

秀麗な山と海、滔々と流れる洛東江(ナクドンガン)が取り巻く釜山は、昔から大韓八景の一つである海雲台(ヘウンデ)を始め、大変美しい自然景観を抱き、燦爛たる伽揶文化を謳歌した文化の里です。
地政学的位置上、早くから韓国一の国際貿易港として飛躍した釜山は、近くの日本はもちろんのこと西部ヨーロッパの国々と往来する韓国の海の玄関の役割を果たしています。

位置
地理的に南側は大韓海峡に臨み、北は慶南(ギョンナム)梁山(ヤンサン)市の熊上(ウンサン)邑・東(ドン)面・勿禁(ムルグム)面、金海(ギメ)市、及び金海市大東(デドン)面と接しており、東は蔚山(ウルサン)市の西生(ソセン)面と温陽(オニャン)面、西は鎭海(ジンヘ)市と金海(ギメ)市長有(ジャンユ)面に接しています。
緯度上では韓国の金海(ギメ)、馬山(マサン)、光州(グァンジュ)と、外国の東京、ロサンゼルス、バグダッド、アテネとほとんど同じ位置にあり、世界標準時より約8時間37分早い地域です。
また地政学的に北はアジア、シベリア、ヨーロッパに至る広い大陸の起点・終点であると同時に、南は太平洋・大西洋など国際海上輸送の主要船舶航路上に位置しています。

人口
1876年の開港と共に、貿易・商工業の中心地として発展し、釜山の人口は1936年の時点で20万人でしたが、韓国動乱の際に大挙流入して、1955年には100万人を突破しました。1960年代からの経済成長政策で、農漁村人口の都市流入が増加し、1979年には300万人を上回り、1994年には400万人に迫りましたが、1995年以後徐々に減少して現在357万人となっています。

釜山風景
[ 釜山風景 ]

国際会議場
[ BEXCO( 国際会議場 )]

夏の釜山
[ 夏の釜山 ]

冬の釜山
[ 冬の釜山 ]

四季

釜山は東アジアの季節風が吹くユーラシア大陸の東方、韓半島の南東端に位置している為、夏と冬の気温差が少なく、四季の変化がはっきりしている典型的な海洋性気候です。
年間平均気温は15℃、降水量は1,168.3mm程度で快晴日数は平均111日です。
他の地域に比べ、風は比較的強く吹く方ですが、概ね夏は凉しく冬は暖かくて気温が零下になる事も殆ど無い為、年中大勢の観光客が釜山を訪れ、特に夏は数ヶ所に海水浴場があり休暇を楽しむ観光客で混み合います。


春は3月初旬に始まって梅の花が満開になり、4月に入ると桃や桜の花が咲き乱れ、6月末頃には夏の始まりを迎えます。


夏は6月末に始まり9月初旬までで、日本と同じく6月末から梅雨が始まり、7月下旬から8月中旬まで日中の最高気温が34.5℃以上の蒸し暑い日が数週間続きます。


秋は9月初旬から11月末までで、この頃には朝晩涼しくなり始め、大陸の高気圧の影響で釜山地域は晴天が続きます。


冬は11月末から翌年の2月までで、平均気温は3.8℃程と比較的穏やかな方です。